シリコンバレーのマーケター日記

東京、シンガポールを経てシリコンバレーで働く、マーケター。英語、プログラミング、データ分析は次世代マーケターの必須スキルだと信じて進む。

trademark

アメリカでは、USTPOという組織が特許と商標権の管理をしている。

ここから、現在アクティブな商標権をサーチすることができて、GoogleやFacebookも確認することができます。

http://tmsearch.uspto.gov/bin/gate.exe?f=searchss&state=4801:zikayg.1.1

 

すでにプロダクトを作り始めているのですが、今日たまたま同じ名前の会社が2018年末に設立されていたことを見つけ、急いでtrademarkの申請を出しました。

カテゴリーが異なるので、問題ないんですが、trademarkは、今後ビジネスがグローバルに展開する上で重要ですね。

https://fnmnl.tv/2016/10/27/12077

 

起業準備 ー登記進捗

法人登記に関する進捗状況。FTB 3522は、LLC登記したら避けれない税金$800であり、登記後から四ヶ月以内に初年は払い、来年からも4/15前までに払わないといけない。忘れがちなので、気をつけよう。

 

  1. SS-4:完了
  2. FTB 3522:完了
  3. Statement of Information(年次報告申請):完了
  4. ビジネス銀行口座の開設、法人クレジットカードの発行:銀行口座のみ開設完了
  5. seller's permitの取得:取得完了。CDTFAのサイトで確認
  6. business licenceの取得:@City Hall。まだ

シリコンバレー起業準備 ーLLC登記ー

LLCのメリットは、確定申告が楽であり、有限事業責任なので私財を溶かすリスクがない。その代わり株式の発行はできない。日本と同じでしょうか。
今年は、本業を続けつつ、自分の貯蓄を切り崩しながら準備を進めて行こうと思っているので、

- 売上が立っていなく、本業に影響がない:LLCで兼業 。(2019)
- 売上が立ち始めて、本業とのバランスが難しくなった:本業を退職し、LLCをCorporation(株式会社)に。(2020 - )

登記に必要なもの
Legal Zoomというサービスを使い登記します。 Operation Agreement(定款), Articles of Organization(会社の住所などの情報をまとめたもの), Statement of Information(年次報告申請)は全て代行されるので、以下が必要なもの。所要時間10分。

  1. 法人設立ができるvisa:これに関しては特に申し込みでチェックされなかったが。
  2. Social Security Number
  3. 登記のための住所

登記後に必要なもの

  1. SS-4:これは、IRS(国税局)が管理しているEmployer Identification Number(EIN)を完了するためのフォーム。
  2. FTB 3522:カルフォルニア州でビジネスを行うために払う税金。LLCは年間$800であり、ネットから払うことも可能。 会社設立された日から四ヶ月後の15日までに払う。
  3. Statement of Information(年次報告申請):2年ごとに申請する必要がある。初年は、Legal Zoomが代行してくれる。
  4. ビジネス銀行口座の開設、法人クレジットカードの発行
  5. seller's permitの取得:@Board of Equilization。ホールセール価格で買えたり、州の消費税を集めてくれる。州ごと。自分の所在する州のみで良い。
  6. business licenceの取得:@City Hall。

登記後に付与されるもの

  1. Employer Identification Number(EIN): 銀行口座開設、税金手続き等で必要

参考

https://www.zerohachirock.com/single-post/sellers-permit

起業準備 ー金銭面ー

だいぶ更新が遅れました。2018年は、管理職としてめちゃめちゃ揉まれました。正直、良い人ではやっていけないが、人にビジネスに誠実である事はアメリカでの管理職には重要である。辛いことも沢山ありましたが、喉元過ぎたら熱さ忘れる。この経験が将来に役立つことは確信しているので、良しとする。さて。

今年の上半期までにはグリーンカード(永住権)が取れそうなので、カルフォルニアでの法人登記の準備を開始しています。

 

なぜ起業か

1)夢は3拠点生活

自分はライフスタイル系、所ジョージカテゴリーだなと自覚している。どんな人生を送りたいか。カルフォルニアは天気が良くて自然があって子育てにもとっても良い環境。とはいえ日本はご飯美味しいしサービスも良い。2年半住んだシンガポールもバイリンガルで優秀な人材が多く安全で、バリにも近い。最終的にはカルフォルニア、日本、シンガポールの3拠点生活を送りたいと思っており、そのためには、今の職場(アメリカ企業のアメリカ本社)でずっとキャリアを続けていくことは、正解ではない。

2)競争優位がある

日本人が日本で起業するよりも、日本人がアメリカで起業する方が、カテゴリーを選べば差別化になり競争優位が出るのでは。安価で高品質な日本の人材・リソースに簡単にアクセスできることは、アメリカ人のスタートアップにはない優位性。

3)リスクを最大限ヘッジする環境ができた

アメリカでの起業に関して、ビザと、健康保険が懸念事項ですが、幸いに、会社がグリーンカードを全サポートしてくれている、妻がfull-timeであり、妻の会社の健康保険で家族がカバーされるということで、金銭面以外のリスクは完全にヘッジできる状況を作ることができました。

  

金銭面の準備($164,800)

3年コミットして芽が出なければ勤め人に戻るとして、以下の試算によると、$164,800 (約1800万円)が必要ということになりました。 社会人歴10年目で、現状$250Kほどは資産があるので、金銭面でのヘッジも最低限クリアしました。

あとはステレスで同時並行して行き、フルコミットするまでにいくらまで積み上げられるか。

 

1)3年間コミットできる(:=3年間無収入でも現在の生活レベルを保てる)財力

  • 必要貯蓄額:$1,500 * 36 months * 120% (buffer) = $64,800 
  • 月々の収支:- $1,500
    • 妻の手取り:$5,000 / month
    • 支出:$6,500 / month
      • 家賃:$3000
      • 食費等生活費:$1500
      • 子供の保育園費:$2000
  • 仮定:健康保険は妻の会社でカバーされる。自分の401Kは考慮しない。

2)1年間ビジネス運営に必要な経費

  • ざっくり$100,000/ a year
  • 仮定:一年目で仮説検証を行い数字を作り、二年目に資金調達。仮説検証を行うための年間コストがざっくり$100K

 

日本人としてシリコンバレーで思うこと

早くも9月となりました。アメリカに転籍して10ヶ月が経ちました。今年は時間の流れが早いです。

シリコンバレーで働いていると、日本から訪れる様々な企業の方とお会いする機会があります。日本では、CVC(Corporate Venture Capital)という、事業会社のなかに投資部門をつくり、アメリカに投資をすることが流行っているようです。

しかし、トップVCのひしめくアメリカのスタートアップに投資をするには、1)コネクションがあること、2)スタートアップに付加価値を提供することが重要であり、なかなかお金があっても投資先を探すことは難しい。

そこで、日本企業は、LP(有限事業組合)としてシリコンバレーのVCを介して投資を行うわけですが、

  • 投資回収のサイクルが、日本企業担当者の在籍サイクルに対して長いため、担当者はあまり投資回収を意識していない。ある大企業の担当者は、これはシリコンバレーの勉強代ですと言っていた。
  • VCは投資額の数パーセントを手数料として微収しているため、一定のキャッシュフローがある。日本企業担当に米国MBAを卒業した日本人を窓口として雇っている

という事情を目撃したりします。

そんな中でも、Softbankは、事業会社でありながら直接、トップスタートアップに投資ができる特殊な存在であり、アメリカで大成功を納めているVCのひとつと言えるでしょう。

2017年だけでも、Googleの親会社であるAlphabetから、Boston Dynamicsを買収したり、Uberに80-100億ドル投資したり、Weworkに44億ドル投資したり、凄いです。

 

大きな違いは、グローバルなリーダーシップチームでしょう。ソフトバンクの取締役会は、11人中、日本人は4人だけです。つまり取締役会の資料、会議は当然英語なわけで、そこをまとめる孫正義という強い個が大いに寄与していると思います。

昨晩は、誰もが恐れ入る外資系戦略コンサル日本支社長、最強外資系プライベートエクイティファンド代表を勤めた方と食事に行く機会がありました。中国人、韓国人と比べて、圧倒的にグローバルで活躍する日本人が少ないのはなぜか、まだ明確な解/insightと打ち手は見つかっていないという結論でした。また、意外なことにストラテジー、ファイナンスはいいから、伝える力を鍛えることがとても重要、とのアドバイスを頂きました。

 

元ソニー米国社長であった盛田昭夫の1964年の文藝春秋への寄稿論文は、とても心にささります。ぜひ、ご一読をオススメします。

ソニー創業者・盛田昭夫が53年前に提唱した「働かない重役追放論」 | 文春アーカイブス | 文春オンライン

おやすみなさい。

5月

シンガポールからアメリカに引っ越したのが2016年11月中旬。あっという間に半年が経ちました。果たして成長しているのか。辛くなると、ブログから遠のいてしまう。そして、シンガポールに帰りたいなぁとたまに思ってしまう。隣の芝は(The grass is always greener on the other side)ってやつですね。では、振り返り。

 

11月ー12月:11月の中旬にシンガポールから引っ越して、年末は日本にいたため、5週間をアメリカで過ごした。まだ本当の辛さをわかっていなかった。

1月-3月:どん底。気持ちで負けていて英語が全然喋れない。人と絡むのが辛い。マネージャからも、喋れてないのはどうしてか?とフィードバックをもらう。

4月-:ようやくどん底から這い上がり始めたところ。同僚からの信頼を築き始めたこと、アメリカのネイティブ英語に慣れて来たこと、で自分の場所、キャラができて来た。

 

1) 英語

以下のメニューで地道に頑張っているものの、やはりミーティングのメンバー、自分の体調と気持ちの状態でパフォーマンスに大きくブレが出る。ただ、勝率はちょっとずつ上がって来ている印象。

2) リーダーシップ

同僚が圧倒的に優秀かつリーダーシップがあり、本当に勉強になる。とにかくgiveしまくる。ここに関しては、まだなんとも言えない。

3) データ分析

仕事でデータベースから引っ張ってくる事がだいぶ増えたため、ひたすらSQL書いてテーブルに書き出して、簡単な統計処理する。みたいな感じ。あまり高度なことはしていない。

 

32歳で、また新卒一年目と同等の辛さを毎日感じられるのは、幸せなんだと信じたい。何よりも、完全に自分のスキルの未熟さが原因であり、理不尽なことは微塵もないので、これは恵まれているのだと思う。自分の努力次第できっと状況は変わるはず。あの頃と違うのは、サボって行けるサウナと美味いラーメンがないことか。

シンガポールの時もだいぶ辛かったが、その時よりも暗黒期が長かった(長い?)印象。アメリカでアメリカ企業で働くという経験はやはりだいぶ勝手が違うようである。

 

Nest Steps

  • Pythonの勉強を再開する
  • ヤサグレないで、日々精進
  • サーフィン定期的にいく

久しぶりのR。JSONで読み込みCSVで出力

久しぶりの更新。だいぶ削られているこの頃。英語・コミュニーケションというハンディキャップがある中で、どのように信頼関係を築くか。中間管理職として、チームをモチベートして、outputを最大化するか。

High Output Managementというマネジメントの本を読んでいます。とっても刺さる。またまとめます。

 

さて、データ処理。

会社のデータベースからCSVで出力したら、idが16桁以上でエクセルの対応を超えてしまったので、JSONで出力し、Rで処理することにしました。

JSONファイルを読み込んで、セルを結合し、CSVファイルで出力する手順のメモ。

ライブラリーインストール

install.packages("jsonlite")

install.packages("curl")

library(jsonlite)

 JSONファイルを読み込む

ad_data <- fromJSON("/Users/koko/Downloads/ad_data.json")

urlという名のcolumnに、URLを挿入

ad_data["url"] <- "https://xxxxxx/ads/adgroup_info.php?id="

ad_linkというcolumnを作り、そこに、urlとad_idを結合

ad_data$ad_link <- paste0(ad_data$url,ad_data$ad_id)

head(ad_data)

CSVに書き出し

write.csv(ad_data, "ad_data_3.csv", quote=FALSE, row.names=FALSE)