シリコンバレーのマーケター日記

東京、シンガポールを経てシリコンバレーで働く、マーケター。英語、プログラミング、データ分析は次世代マーケターの必須スキルだと信じて進む。

Facebook SDK: 入れる

Facebook SDKをアプリに入れる手順を記録。

 

1) Facebook SDK をダウンロード:Facebook SDK for iOS

2) インストール:ドキュメントファイルに入る

3) お好みのframeworkを、x codeのプロジェクトファイルにドラッグ&ペースト

  1. FacebookSDKMessengerShareKit:
  2. FBAudienceNetwork:Facebookのアドネットワーク
  3. FBSDKCoreKit : AppEventはここに入っている
  4. FBSDKLoginKit:Facebookログインボタン
  5. FBSDKShareKit:

ここでは、FBSDKCoreKitを入れる

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4) info.plistに、FacebookAppID, FacebookDisplayName, URL Typesを入れる

info.pliftファイルを開いて右クリックで"Add Row"でコラムを足していきます。

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FacebookAppID: Facebook Developersページでアプリに付与されるID

URL Types (Array) --> Item 0 (Dictionary) --> URL Schemes (Array) --> Item 0 (String): FBアプリIDの前に"fb"をつける (e.g. fb123123123)

FacebookDisplayName: Facebook Developersページで登録したアプリ名を入れる

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注:ここでは、Facebook App IDを取得している前提。以下URLから、5秒で取得可能。またまとめます。

https://developers.facebook.com/quickstarts/

 

5) クラスの前に、import FBSDKCoreKit と入れる

iOSのFacebook SDKは、objective-Cで記述されているため、swiftコードに入れる場合、ブリッジする手数を踏まなければならなかったようだが、最新のバージョンで、クラスの前にimportすればok。

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6) Facebook Developer pageのApp Ads Helperで確認

https://developers.facebook.com/tools/app-ads-helper/

無事にイベントが検出されていることが確認できました!どうやら、ここはすぐには出てこない模様。入れてすぐに確認しても反映されずハマりましたが、30分ほど待って再度アクセスしたら、反映されていました。タイムラグがある模様。

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