Parse:サーバーなるものに触れてみる
前回、APIをサーバーから読み込み表示させる方法を理解しました。そして今度は、サーバーにアップロードする仕組みを学びたいなーと思ってたのですが、アップロードするためのサーバーがないとできないじゃん((( ;゜ Д ゜)))
というわけで、サーバーを学びます。
2013年にFacebookが100億円ほどで買収した、モバイルのネイティブアプリ用にクラウドデータベースを提供するプラットフォーム。
1) Parseにアカウントをつくる。
省略
2) https://parse.com/account/keys から、アプリIDとclient Keyを確認。
3) SDKをダウンロードしてxcodeプロジェクトにぶち込む
SDKの中に入っている6つのframeworkをdrag&pasteします
4) Link Binary With Librariesから、以下のライブラリーを追加。
- AudioToolbox.framework
- CoreGraphics.framework
- CoreLocation.framework
- MobileCoreServices.framework
- QuartzCore.framework
- Security.framework
- StoreKit.framework
- SystemCongifuration.framework
- libz.dylib
- libsqlite3.dylib
5) Objective-CとSwiftをブリッジする
SDKはObjective-Cで記述されているので、GA, Flurryと同様にブリッジファイルを作成し、Bridge Headerとして登録します。詳細はここ。
6) ブリッジファイルに以下を記述
#import <Parse/Parse.h>
8) AppDelegate.swiftに以下を記述
"setApplicationId"と、"clientKey"には、Step.2のkeyを入れます。
雑感
ひとまず、SDK実装が完了しました。ここから実際にどんなことができるのか、色々触ってみたいと思います。
紐解けば紐解くほどどんどんカバーしなければいけない領域が広がっていきます。ニルバーナの境地で一歩一歩前に。。