シリコンバレーのマーケター日記

東京、シンガポールを経てシリコンバレーで働く、マーケター。英語、プログラミング、データ分析は次世代マーケターの必須スキルだと信じて進む。

CocoaPod①:未知との遭遇。インストールする。Inuxのコマンドも。

今日見つけたアプリ計測ツールのSDKを導入しようと思ったら、以下の表記。

Installing the SDK via the iOS CocoaPod automates the majority of the installation process for you. Before beginning this process please ensure that you are using Ruby version 2.0.0 or greater.

CocoaPodって、Rubyってなんだ。ということで2016年も未知との遭遇。

  • CocoaPodは、iOSアプリ向けのライブラリーを管理するもので、Rubyで書かれている
  • Macには最初からRubyが入っている
  • CocoaPodのインストールはターミナルを使って行う
  • ターミナルとは、UNIXベースのMac OSをコマンドラインを叩くことでコントロールするためのアプリケーション

ということがわかったので、まずはターミナルの勉強。ようは、マックブックさんとの意思の疎通をマウスを使わずにコマンドを打つことで行うということでしょう。

f:id:yuyutata:20160118013619p:plain

 

sudo: 指定したユーザーでコマンドを実行する

cd: ディレクトリ間を行き来する

cd ../ : 一つ上のディレクトリへ移動

ls: 現在いるディレクトリの中身を表示

pwd: 自分がどのディレクトリにいるかの確認

vim ファイル名: ファイルを作成

sudo vim ファイル名: ファイルをターミナル内で編集

 

1. まずはMacに入っているRubyのバージョンを確認

以下のようにコマンドを叩くと

$ ruby --version  

結果がでました。2.0.0だったのでひとまずok。

koko 2.0.0p481 (2014-05-08 revision 45883) [universal.x86_64-darwin14] 

2. Rubyを最新のものにアップデート

Rubyをアップデートするには、以下のrbenvというコマンドをつかうようだが、そのためには、Homebrewをインストールしていないといけないらしく。わけもわからず、以下のページからコマンドをターミナルにコピペする。

Homebrew — OS X 用パッケージマネージャー

そして、以下のコマンドを打つと、無事にバージョン 2.1.2のRubyをインストールできました。

$ rbenv install 2.1.2

 

2.CocoaPodsをインストールする

Rubyを使うと簡単にパッケージをインストールすることができるそうです。公式サイトの手順に従ってやってみます。

sudo gem install cocoapods

sudo: パソコンに設定しているpass wordが求められます。

gem install: Ruby用のパッケージ管理システムであるRubygem(ジェム)のコマンドで、簡単にインストールできる。コマンド一覧

 

総括

できました。が、インストールできたのは良いものの、いまだCocoaPodsがなんなのか全くわかっていません。未知と遭遇しても怯まない精神力は2015年の収穫です。しゅくしゅくと。