Syntax:シンタックス
ようやく週末。久々に土曜のお昼まで爆睡してました。そろそろ第二四半期が終わるので、2015年前半(1st half of 2015)を振り返るビジネスレビューと、来季のビジネスプランニングに追われております。プログラミングの勉強を通してアドテクの技術的仕組みが解ってきたので、2015年後半はアグレッシブなデジタルプランをぶっこんで、いろいろ実験できればいいなーと思っています。
さてさて今週は、プログラミングの文法のおさらいをしていました。
プログラミング言語における文法のことをSyntax(シンタックス)と呼びます。
Syntax: In computer science, the syntax of a computer language is the set of rules that defines the combinations of symbols that are considered to be a correctly structured document or fragment in that language. (source: Wiki)
英語に5文型があるように、プログラミングにも基本となるお約束文法があります。文法(シンタックス)をちゃんと理解しないと、英作文(プログラミング)はできません。
イメージとして、単語覚えまくれば、センター英語、TOEICの点数は劇的に上がる(読解中心)が、TOEFLは惨敗(英作文配点が全体スコアの25%)という感じ。
function
特定のタスクをこなすコードの塊
Cyntax
func <function name> ( <para name>: <para type>, <para name>: <para type>, ...) -> <return type> {
// function code
}
Class
設計図
Cyntax
class: NewClassName: ParentClass {
//properties
//Instance Method ( func で定義される )
//Type Method ( class func で定義される )
}
メソッドを呼ぶCyntax (Instance Methodの時):
classInstance.propertyName
classInstance.instanceMethod()
メソッドを呼ぶCyntax (Type Methodの時):
ClassName.typeMethod()
例えば、Facebook SDKで測定するときのSyntaxは、以下でした。
これは、FBSDKAppEventsというクラスを直接記述しているので、Type Methodで定義されていることがわかります。
たとえば、webviewで、どんなURLを測定したい場合は、以下のような記述となります。
雑感:
基礎は1冊目のiOSプログラミング入門で解ったつもりになっていたが、Ios 8 App Development Essentialsでもう一度基礎文法をやり直したところ、だいぶ理解が深まった。本当に良い本!丁寧にどうして必要なのか、理由をしっかり説明してくれているで腹落ちします。おすすめ!
浪人に通った駿台予備校の先生が、”高く飛ぶには低くかがめ”と言っていた言葉を思い出した。
少しづつ自分でコードを書けるようになっていきたい。